夏はやっぱりポケモンGO!
今週のお題「映画の夏」
子どものころの私にとってポケモン映画は毎年夏の風物詩だった。
だって最寄りの映画館まで、車で90分かかるから!!
映画を見に行くのは年に一回の一大イベント!!
そして、年に一度しか見ないその特別な映画がポケモン映画だった
映画を見に行くことは当時ちょっとした冒険で
朝マックに寄って(その頃は朝マックをやっているマックが映画館の近くにしかなかった。今は車で30分のところにあるぞ!)
ばかデカい建物に入って、迷路のような駐車場をかいくぐり
どでかいポスターを目印に通りを駆け足で進んでいく
入り口に入ると、あの何とも言えない独特のにおい
そのにおいを嗅ぐと、今年も“エイガカン”にやってきたぞ、、という気持ちでいっぱいになった
映画の内容はほとんど覚えていないけど……
とりあえず、思いつくかぎり当時感じた映画の感想を書いてみよう(順不同)
映画にでてくるポケモンはちゃんと覚えてるから
・ルカリオ……お、おう、そんな怒らんでも
・デオキシス……まだおったんかい、われ
・シェイミ……あ^~癒されるんじゃ^~
・マナフィ……泣いた
・ジラーチ……泣いた
・セレビィ……最後の最後まで絶望して泣いてた
・ラティオス・ラティアス……兄ちゃん、、なんで死んでしまうん;;
(あ、あの不朽の名作『ミュウツーの逆襲』とルギア、エンティはDVDで見たのでここではカウントしてません、泣きました)
後半泣いてばっかりだね!
こうしてみるとポケモン映画はディアルガ・パルキアあたりで止まってるみたい。公開年から逆算すると高校で地元から離れた頃だった……
私の少年(少女?)時代はポケモン映画と一緒に始まって、終わっちゃったのかもしれない
それでもテレビでポケモン映画のCMが流れると
ああ、もうすぐ夏なんだなという気持ちで胸がワクワクする
あの頃の冒険心は私の中でまだまだ眠っていらしい